虹がたくさん入った美しい天然アメトリンです。12角柱のヴォーゲルワンドに研磨されています。
透明度抜群、発色が強く明瞭なバイカラーとなっています。写真のとおり色の境界がはっきりしているのは、アメシスト部分とシトリン部分とで結晶構造が異なるからです。これはボリビア産の天然アメトリンだけに見られる特徴です。加熱なし。放射線加工なし。天然色です。
ヴォーゲルワンドとは
ヴォーゲルクリスタルは米国のマルセル・ヴォーゲル博士によって開発された特別な幾何学形状の水晶です。普遍的な生命力を最大限に増幅するように設計されており、ワンドやペンダントなどに使われています。
マルセル・ヴォーゲル博士はIBMの先進システム開発部門で多くの実績を残した科学者で、非常に多くの発明研究を行い67件にものぼる特許を取得した人です。晩年には科学とスピリチュアルを結ぶ研究に注力し、水晶のエネルギーを最大限に増幅できる特別な幾何学形状を発見したと伝えられています。
ヴォーゲルクリスタルは、瞑想、ヒーリング、思考の具現化、エネルギーの伝送に高い能力を持ち、使用者の人生を豊かにすることができるとされています。
単結晶と双晶が融合した特殊なクリスタル
ボリビア産の天然アメトリンは、アメシスト部分が双晶で、シトリン部分が単結晶となっています。
こちらはファセットカットであるため鑑定画像(写真5枚目)ではスパイラルが一部分しか見えていませんが、シトリン部分には単結晶の特徴であるピンクと緑の縞が、アメシスト部分には双晶の特徴である黄色や紫色の縞が出ているのが確認できます。
このように色の境界から結晶構造が分かれるのはボリビアのアナイ鉱山周辺から産出されるアメトリンだけにみられる特徴です。
この特殊な結晶構造から特有の高い波動が生み出されます。これは着色による人為的なアメトリンとは決定的に異なる特徴です。
現世と常世をつなげる夕暮れ色の石
アメトリンは見る角度によって黄色と紫色が混ざりあい、夕暮れのような色に変化します。
古来より夕暮れは、現世(うつしよ)と常世(とこよ)がつながる境界の時間と言われてきましたが、まさしくアメトリンのエネルギーも同様です。
アメトリンは、世俗的な意識と霊的な意識をつなぐ架け橋となる石です。
アメトリンと共に瞑想すると、変性意識に入るのが容易になるでしょう。
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石の詳細 |
天然アメトリン(ボリビア産) 約 51×22×16mm 31g |