輸入時に植物鑑定と植物検疫をクリアしています。本物の「聖なる香木のパロサント」です。
長さ9〜10cmの原木スティックです。
煙を焚いて使うのが基本ですが、そのまま飾っても良い香りがします。
パロサントの香りには精神安定効果があるといわれます。
場が浄化されるだけでなく、不安が取り除かれ、心がやすらぎます。枕元に置けば安眠を誘います。
煙を焚く場合は、鉛筆を削る要領で、ナイフで細かく削ってから使います。ライターで直接着火して燃やすか、チャコールの上にくべて煙を立てます。
煙によって負のエネルギーが外へ追い出されるイメージです。必ず窓を開けて、負のエネルギーの出口を作ることが大事です。
パロサントについて
パロサントはエクアドル原産のカンラン科の香木です。同じカンラン科のフランキンセンスやミルラなどと同様に浄化と精神安定の効果があるといわれます。
古代インカ帝国では儀式の際に使用されていました。現在もアンデス地方のシャーマンによって儀式や治療に使用されているそうです。
パロサントの香りの主成分はリモネンやα-テルピネオールなどのテルペン類で、精神状態を晴れやかにする作用があるといわれます。
パロサントは絶滅危惧種であるため、ワシントン条約により保護されています。
伐採が制限されており、ペルー政府の認可を受けた企業が自然に枯れたものだけを利用して製品化しています。
パロサントにはアルゼンチン産の類似品があります。こちらはハマビシ科に属する別種の樹木で、香木のパロサントではありません。
お届けについて
1本単位の販売です。メール便OKです。
天然木のため色味や形は1本1本異なります。