インド北部マニカラン産のヒマラヤ水晶ポイントです。未研磨、未処理、天然のままの原石です。
表面がすりガラス状になっている光沢感のない結晶です。柱面にはバーコード状の成長線が多数刻まれており、ヒマラヤ水晶らしさを感じさせます。元々はダブルポイント結晶だったようですが、浸蝕により先端が欠損しています。
金属的な高い音を発するシンギングクォーツです。表面を手で撫でるだけで普通の水晶とは異なる質をもっていることがわかります。
マニカラン産水晶
マニカラン村は、インド北部ヒマーチャル・プラデーシュ州中央部のパールバティ渓谷に位置しています。
女神の名前が冠されたこの地区は、夫婦であるシヴァ神とパールヴァティー女神が仲良く暮らしているという伝説が残る神聖な場所です。
この地区の水晶は鉄分の影響でピンク色になったものが有名ですが、透明度が高いクリアーな水晶も産出しています。
見た目はわりと武骨な感じのものが多いです。概して瞑想向きの波動の高い水晶が多いようです。
お届けについて
1点ものです。写真の品をお送りします。メール便不可、宅急便コンパクトでお届けとなります。
石の詳細 |
ヒマラヤ水晶ポイント マニカラン産(インド) 110×25.3×21.6mm、91.2g |
浄化方法 |
流水にさらす、セージの煙にくぐらせる、土に埋めるなどが良いでしょう。 日常のお手入れには、薬用せっけんを泡立てて洗浄するのがおすすめです。 清潔さは神聖さに通じます。 |